あけましておめでとうございます。ますたーです。
今回はポケモンSVの「コレクレーのコイン」を自動で回収する記事です(お年玉かな?)。パルデア十景を巡ることで、景観も楽しめます(初日の出かな?)。
ポケモンSV自動化の記事、第3弾となります。
なお、Arduino Leonardo自動化の導入・機材構成については導入記事を参考にしてください。
導入記事:【Arduino自動化01】Arduino開発環境の導入
(または 【2022年12月最新版】ZIP版IDEでのArduino開発環境の構築)
※本ブログに初めてお越しの方は「本ブログについて」もぜひ、ご覧ください。
概要
パルデア十景をめぐり、各地にいるコレクレー(とほフォルム)に話しかけて「コレクレーのコイン」を自動で集めてくれます。パルデア十景を5分52秒で1周し、コレクレーのコインを平均12.86枚を拾い集めることができました*1。単位時間に換算すると、1時間あたりの回収実績が131枚となります*2。約8時間で999枚カンストできる計算になりますね*3。


1周あたり5分52秒(日付変更・リセット込)で、拾えたコインは平均12.86枚だった
※警告:本プログラムは動作中に移動とセーブを行うため、決して目を離さず、利用は「自己責任」でお願いします。特に、貴重な道具やボール・アイテムを利用したり、ポケモンを逃したりする可能性があります*4
*1:平均12.86枚とは、48試行の平均値です。コレクレーが復活していないなどの理由で「何も拾えない(0枚)」の試行も含みます
*2:51試行・4時間58分30秒の実績値656枚から計算
*3:長時間の放置は大変リスクが高いため、推奨しません。自己責任での利用をお願いします
*4:稀に、意図せず野生ポケモンにタックルされて戦闘に入ったり、近くに湧いたテラスタルレイドにそらとぶタクシーのカーソルが吸われたりすることがあります。日付変更のためにリセットを挟むため、セーブさえされなければループは破綻しませんが、セーブされた場合、貴重な道具やアイテムを利用してしまう可能性があります。またその特性上、セーブ後は意図しない挙動となるため、非常に危険です。なお、筆者は、7時間の検証中、2度、野生ポケモンにタックルされて戦闘が発生しました。