【趣味】AIに自分のブログを読ませたらトーク番組になった件【Google NotebookLMを使ってみた】

こんにちは、ますたーです。

今回は、生成AIに私のブログ「ますたーの忘備録」を読んでもらい、音声で解説してもらったので、その体験談です!(しかも無料*1でした)

せっかくなので、生成された音声をもとにした動画を作りました!記事としては、簡単なNotebookLMの使い方(音声の作り方)を紹介します。

 

※本ブログに初めてお越しの方は「本ブログについて」もぜひ、ご覧ください。

 

概要

Googleが提供する生成AI「NotebookLM」に私のブログ記事のURLを8ページ与えて「ブログの解説音声」を作ってもらいました。

なんと、一切の指示をすることなく、ボタンを押して3分*2待つだけでポッドキャスト音声が完成しました。しかも音声解説が非常にわかりやすかったので、画像を貼って解説動画にしてみました*3。

完成した動画(2025/8/29 AM7:00公開!)

\動画だけでも見てください! 特にこのブログに初めて来た人は、ぜひ!/

Googleの生成AI「NotebookLM」が作った音声に絵を貼って動画にしてみた。
セリフ・内容は一切指示をしていない。このブログの記事を5本読ませただけである。

この動画に使っている解説音声が、ボタンを押してわずか3分で完成するなんて、まさに生成AIの時代なのだと感動しました。

3連続で「趣味」カテゴリの記事になってしまいましたが、50以上の記事を扱うこのブログ全体を紹介する動画はいままでありませんでしたから、そういう意味ではポケモン自動化の内容じゃないこの記事も一定の価値があると思います。

 

もくじです!今回は比較的あっさりな10,000文字です!(普段が多すぎる)

 

1.NotebookLMで生成した音声と内容(5分58秒)

まずは、実際にGoogle NotebookLMが生成した音声を改めて紹介します。使い方の説明は後回しです。結論ファーストは良いことだ。

1-1.実際の音声

NotebookLMで実際に作成した音声はこちらです。この音声の作り方は後述しますが、筆者は一切内容について指示をしていません。ブログの記事を読ませただけで、生成AIが2人になりきってこのブログを解説するポッドキャスト音声を作ってくれるのです。これぞ新しい生成AIの使い方だと、素直に感じました。

1-2.音声の書き起こし(参考)

続いて、この音声(読み上げた内容)を文字起こししたものはこちらです。音声を再生できない環境の方はぜひこちらを御覧ください(手動で書き起こしました笑)。

便宜上、7つに分けてアコーディオン表示していますが、何度も言うように、私は一切この音声の内容について指示をしていません。生成AIがこの構成で勝手に話しているのです。これさえ聞けば、50記事以上ある私のブログを読まずとも概要が理解できるわけですから、本当に便利な時代ですね。

0分00秒
>>Aさん:さて。えーっと。
今回掘り下げていくのは「ますたーの忘備録」というブログです。

0分07秒
>>Aさん:これ、Arduino(アルディーノ)、あの小さなマイコンですよね。

0分11秒
>>Aさん:あれを使って主にNintendo Switchのゲーム操作を
自動化するプロジェクトがたくさん紹介されてるんですよね。

0分17秒
>>Mさん:そうですね。特にポケットモンスターシリーズ、かなり詳しいです。
最新作から過去作まで、本当にいろいろな自動化が詳細に解説されています。

0分28秒
>>Mさん:でも、面白いのはそれだけじゃなくて。
他の技術的な試みとか、著者の方自身の趣味の話とかもあって。

0分37秒
>>Aさん:ああ、なるほど。
技術的なところと、それを楽しんでる「個人の視点」っていうのがいいですよね。

0分44秒
>>Aさん:じゃあ、具体的にどんな自動化があって、
このブログがどんな価値を提供しているのか、一緒に見ていきましょうか。

0分51秒
>>Mさん:はい。お願いします。

0分52秒
>>Aさん:やっぱりブログの中心になっているのはポケモン自動化ですかね。

0分58秒
>>Aさん:スカーレット・バイオレットだと、コレクレーのコイン集めとか、マリナードタウンの競りとか、学校最強大会の金策。

1分06秒
>>Mさん:ええ。

1分07秒
>>Aさん:これ効率とかどんな感じなんですか?

1分10秒
>>Mさん:これがすごいんですよ。コインだと確か1時間あたり約131枚。

1分16秒
>>Aさん:へえ。

1分17秒
>>Mさん:で、学校最強大会は1周がだいたい15分くらいで、
それで12万円稼げるみたいな計算になるそうです。

1分25秒
>>Aさん:ほう。それは結構な効率ですね。

1分28秒
>>Mさん:そうなんです。ただ、あの、どの記事にも必ず書いてあるんですけど、意図しないポケモンと戦っちゃうとか、アイテム使っちゃうとか、そういうリスクへの注意換気は、しっかりされてますね。長時間放置は非推奨とか。

1分42秒
>>Aさん:なるほど。なるほど。効率だけじゃなくてちゃんとリスクも考えられてると。

1分46秒
>>Mさん:ええ、そこは徹底してる感じですね。

1分48秒
>>Aさん:ソード・シールドとか、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール、ダイパリメイクですね。こちらの自動化記事もかなり多いですよね。

1分56秒
>>Mさん:ワットとかマックス鉱石とか、アイテム収集系もそうですし。

2分00秒
>>Aさん:レイドバトル集回とかも

2分02秒
>>Mさん:ああ、それも。スイッチ2台使って完全自動化なんて記事もありましたね。

2分08秒
>>Aさん:すごいな。タマゴ孵化とか、IDくじとか。
>>Mさん:ええ。ポケモンキャンプでの「カレーづくり」まで自動化してましたね。

2分16秒
>>Aさん:「カレーづくり」まで。

2分17秒
>>Mさん:そうなんですよ。だから単にボタン連打しているだけじゃなくて。

2分21秒
>>Mさん:あの、さっき出たマリナードタウンの競りみたいに、ゲーム内のちょっと複雑な仕組み、ありますよね。

2分26秒
>>Aさん:はいはい。

2分27秒
>>Mさん:ああいうのにも対応したり。あとは「ウッウロボ」。あのアイテム合成のやつ。あれのレシピ実行を自動化したり。

2分34秒
>>Mさん:中には乱数調整、あのちょっとマニアックなテクニックですけど、それを補助するコードなんかも提供されていて。

2分41秒
>>Aさん:へえ。かなり本格的ですね。

2分44秒
>>Mさん:ええ、これを可能にしているのが、Arduino Leonardoとかが持っている

2分49秒
PCのキーボードやマウスに「なりすます」機能。

2分52秒
>>Mさん:HID機能ってやつですね。これの応用が結構見られます。

2分56秒
>>Aさん:なるほど。HID機能ですか。

3分00秒
>>Aさん:ポケモンへの熱意はすごく伝わってくるんですけど、その技術って他のことにも応用されたりしてるんですか?

3分06秒
>>Mさん:ああ、そうなんですよ。例えば「大阪・関西万博」の予約サイト。

3分12秒
>>Aさん:万博?自動化で予約取るんですか?

3分15秒
>>Mさん:いや、それが予約を取るんじゃなくて、あくまでセッション切れを防ぐために、定期的にページをF5キーで更新するだけっていう。

3分24秒
>>Aさん:ああ、なるほど。予約そのものじゃなくて更新の維持が目的。

3分30秒
>>Mさん:そうなんです。ここでもあくまで「補助的な使い方にとどめる」っていう線引きはちゃんと意識されてる感じですね。

3分37秒
>>Aさん:それは興味深いですね。他には何かありますか?

3分40秒
>>Mさん:あとはえっとiPhone用のエミュレーター「Delta」でしたっけ。

3分44秒
>>Mさん:あれを使って改造ポケモンアルタイルとかも遊ぶ記事なんかもありました。

3分49秒
>>Aさん:ほう。

3分50秒
>>Mさん:ここで注目したいのは、ROMデータ、ゲームデータの吸い出し方には触れているんですけど、「違法ダウンロードは絶対ダメですよ」っていうのをすごく強く呼びかけている点ですね。

3分59秒
>>Aさん:ああ、それは大事ですね。

4分03秒
>>Mさん:技術的な挑戦はするけど、著作権はちゃんと守りましょうっていう姿勢が一貫してるなと。

4分09秒
>>Aさん:技術的好奇心とその倫理観みたいなところのバランス感覚がなんかありますね。

4分15秒
>>Mさん:そう思います。

4分17秒
>>Aさん:他にもGameCubeとか、DS Liteの自動化とか、レジンでキーキャップを自作する話とか。

4分24秒
>>Mさん:ありましたね。

4分25秒
>>Aさん:さらに、こう、趣味の幅が広いというか。

4分27秒
>>Mさん:ええ、ええ。

4分28秒
>>Mさん:あと、初心者向けにArduinoの開発環境、IDEのセットアップ方法とかも丁寧に書かれていて。ZIP版の紹介とかも。

4分35秒
>>Aさん:間口も広いんですね。

4分38秒
>>Mさん:そうなんです。だから単に情報が並んでるだけじゃなくてなんか著者の思考錯誤の過程とかやってみたっていうその楽しさが伝わってくるんですよね。

4分49秒
>>Mさん:2周年記念のバーチャル会場なんてのもありましたし。ユニークですよね。

4分54秒
>>Aさん:へえ。面白い試みですね。

4分57秒
>>Mさん:というわけで「ますたーの忘備録」。

5分00秒
>>Mさん:これはArduinoを使ったゲーム自動化、とくにポケモンに特化した深い情報がありつつも、他の技術的な興味とか趣味も共有する、すごくユニークな個人ブログと言えそうですね。

5分11秒
>>Aさん:そうですね。提供されている手順とかソースコードもそうですけど、何より、必ず添えられている免責事項や注意喚起。これが読む人が自分で試す時のすごく大事な指針になると思います。

5分24秒
>>Aさん:技術的な好奇心を満たしたいとか、あるいは、ま、ゲーム内の単純作業を効率化したいって考えてる

5分31秒
あなたにとっては多くのヒントが見つかる場所かもしれませんね。

5分34秒
>>Aさん:え~。このブログではゲームの中のタスクを自動化して効率を上げていましたけど。

5分41秒
>>Aさん:最後にちょっとあなたも考えてみませんか?あなたがこう、毎日パソコンとかスマホで何気なく繰り返している作業。

5分50秒
その中に、もしかしたら自動化で、ちょっと楽にできることがあるのかもしれない。

5分56秒
>>Aさん:それは一体どんなことでしょうか。

 

2.Google NotebookLMでポッドキャスト音声を作る方法

さて、おまたせしました。実際にどうやって前章の音声を作ってもらったのかを簡単に解説します。とは言っても、(1)「ソース」を追加して、(2)「音声解説」を押すだけ、というわずか2ステップです。

非常に簡単なので、流し見してもOKです。NotebookLMは利用無料*4ですし、せっかくなら、このブログの内容を真似てやってみてください。感動すると思います。

2-1.NotebookLMを開いて「ソース」を追加する

まずは、https://notebooklm.google/ にアクセスして、ページ中央にある「NotebookLMを試す」をクリックしてください。Googleアカウントにログインしていない方はここでGoogleアカウントにログインを促されます。その後「+新規作成」または「ノートブックを新規作成」をクリックし、新しいノートブックを開始します*5。

NotebookLMを開いたら、まずは「ソース」を追加します。ソース (source) は日本語で情報源を表す英単語ですが、その文字通り、生成AIが根拠や情報源として使うための情報(例えば、PDF文書やWebページ、YouTubeの動画など)を指定することができます。逆に言うと、ここに指定していない情報は基本的に回答に使われません。

つまり、NotebookLMは、これらの情報をもとにチャットでの回答を作ったり、解説音声(ポッドキャスト)を作ったりできる生成AI(より厳密には言語モデルに分類)だと言えます。

https://notebooklm.google/ の「NotebookLMを試す」から「新規作成」をクリック
NotebookLMを開いたら、まずは「ソース」を追加しよう。
最初のモーダルウィンドウを閉じてしまっても、左上の「+追加」から追加できる

今回、私は本ブログ「ますたーの忘備録」について解説してほしかったので、ブログのURLを5つ追加しました。具体的には、TOPページ(tangential-star.hatenablog.jp)と、カテゴリのURL(SV・剣盾・BDSP・趣味)の5つのURLです。

TOPだけだと細かい記事内容や、全体像を参照してくれない場合があるので、ちょっとした工夫として記事のカテゴリのURLを指定しました。

このあたりは実際に色々と試してみるとちょうどよい塩梅になります*6。

 

ソースの種類から「ウェブサイトのURL」を選択し、URLを貼り付けたら「挿入」を押す。
これで、これらのURLを情報源として、音声などを生成するようになる

 

ちなみに余談ですが、はてなブログであれば、URLの末尾に「/archive」とつけるだけで「記事一覧ページ」を開くことができます。例えば、私のブログであれば、https://tangential-star.hatenablog.jp/archive で記事一覧を開くことができるわけです。

もし、NotebookLMに要約させたいブログが「はてなブログ」なのであれば、そのブログのURL末尾に「/archive」をつけて、一覧表示するURLをソースに指定すると幸せになれるかもしれません。

 

2-2.使用したいソースだけにチェックボックスを入れて「音声解説」を押す

ソースが追加されると画面左側の「ソース」欄に、今追加したサイトのタイトルとチェックボックスが並びます。NotebookLMでは、このチェックが入っているもの「だけ」を情報源として、回答(音声やチャット)を生成します。取り込んだソースにはデフォルトでチェックマークがついていますが、ある特定の記事だけを参照して音声や回答を生成したい場合は、必要に応じてチェックボックスを外せばOKです。さて、使いたいソースだけにチェックを入れたら、準備完了です。

あとは、画面の右側にある「音声解説」をクリックして、しばらく待つだけ*7でポッドキャスト音声が出来上がります。手順はこれだけです。めちゃくちゃ簡単ですね。

ちなみに、生成AIなので、実行するたびに生成される音声の内容・長さ・話者などはランダムに変わります。まったく同じソースを使っても、6分のコンテンツができあがったり、20分もの長大作品ができあがったりします。まさに文字通り唯一無二なコンテンツが出来上がるわけです。なお、Googleの無料利用だと1日3回まで音声を生成することができます。作ってみて、なんだか違う切り口でまとめ直して欲しいと思ったら、もう一度「音声生成」を押すと、全く違うコンテンツが完成します。

ちなみに、NotebookLMヘルプによれば、Googleの有料プランに登録すれば、1日20回まで音声生成を行うこともできます。Google Workspace(旧Gsuite)を使っている会社員の方であれば、もしかしたらたくさん音声を作れるかもしれませんね。

読み込まれたソースの中から使いたいものだけにチェックを入れて「音声解説」を押そう。
NotebookLMはチェックボックスがついているものだけを参照して音声を生成するのだ
「音声解説」を押してしばらく待つだけで、ポッドキャスト音声が完成する。
完成した音声はそのままブラウザで聞けるほか、メニューからダウンロードもできるのだ

 

3.使ってみて思ったこと(雑記)

NotebookLMを使った感想を一言でいうと、「まさか俺のブログをトーク番組に仕上げてくれるとは…」です。これを、要素を2つに分解して思ったことを書き連ねます。

3-1.手軽に音声にしてくれて、割と正確。しかもスマホでも聞けちゃう!

さて、前述の通り、「ソースを指定して」「『音声解説』をクリックする」だけでポッドキャスト音声ができあがって、本当に手軽だなって感じました。あとは、筆者自ら聞いて感じるのは「割と情報が正確だな」という点です。

もちろん私も心血を注いでそれぞれのブログ記事を執筆してきたわけですが、まるでそのブログを「本当に読み込んで解説している」かのような、そのくらい「記事と記事をつなぐのが上手いな」と素直に感じます。特に、自分の記事は非常に長いので、それを5分~15分程度の音声に、しかも複数の記事を横断してぎゅっとまとめてくれるのは、素直に感動します。

また、ブログは「読まなきゃ」いけませんが、ポッドキャスト音声にしておけば耳だけで内容が理解できるので、なにか作業をしながら聞くことができるのは特筆すべきです。スマホ(iPhone/Android両方!)アプリに対応している上、Googleアカウントで連携されるので、PC版で作成した音声はいつでもスマホ版で聞くことができますし、逆も可能です。iPhoneではバックグラウンド再生も可能なので、お皿洗いや料理、掃除・洗濯中などのありとあらゆる家事の最中や、通勤時間などを有意義に過ごすこともできます。

まさに、ラジオやオーディオブック、クラウドミュージックとは異なる、新しい聴覚体験の選択肢だと感じました。

スマホならバックグラウンド再生に対応しており、いつでもどこでも聞くことができる。
ストアからアプリをダウンロードしたら、PCで作ったものも即時連携されているぞ!

 

3-2.キャラの絵を乗せるだけで、そのまま動画にできちゃうクオリティ!

このNotebookLMでもう一つ、特筆すべきは、生成される解説音声が「2人の話者による解説番組調(ポッドキャスト風)」だということでしょう。私はNotebookLMで生成された音声を初めて聞いたとき、「あっ、2人で喋るんだ!」と驚きました。

これはある種、話者に感情移入しながら聞けるため、純粋にトーク番組としての面白さがあるという点に加え、技術的に難解な用語を含めた「言い換え表現」がふんだんに使われる構成になるため、物事について解説するにはもってこいの形式だと言えます。現に、YouTubeなどの動画プラットフォームでは「ゆっくり解説」のように、1つのトピックを、理解度の異なる2人が「掛け合い」で解説していく番組が人気を博していることからも、裏付けになっていると考えます。

そこで、筆者のブログ「ますたーの忘備録」になぞらえて、この音声に登場する2人の人物を、「ますたー」をモチーフにしたキャラクター「M」と、ArduinoやAutomationなどをモチーフにしたキャラクター「A」を作成し、彼らに喋らせることにしました。

NotebookLMの「解説音声」に出てくる話者をイメージしたイラストを作成。
OpenAI社の画像生成AI「DALL-E」の生成結果をもとに手直しをして完成
口パクの差分を作れば、あっという間に動画素材になる。
ますたーをモチーフにした「M」と、Arduino,Automationなどをモチーフにした「A」だ。
動画がきっかけに生まれたキャラクターだが、このブログの顔になる…のかもしれない

完成した動画はYouTubeに公開していますが、今回の動画で特筆すべきは「筆者が動画の構成を一切考えていない」という点でしょう。

動画制作において重要な作業として、見た目に直結する「編集作業」はもちろん挙げられますが、「動画の構成を考える」というのが欠かせません。特に、たくさんの情報を短く楽しく伝えるのには、卓越した技術が必要です。

私もいままで、いくつかの動画を投稿してきましたが、「面白い動画を作る」というのにはいつも趣向を凝らし、創意工夫と試行錯誤を繰り返してきました。しかし、伝えたい情報が増えると、どうしても長くなってしまったり、間延びしたりしてしまいがちです。すなわち、この「動画構成の考える作業」というのは、実は動画制作において最も大事な手順だと言えます。

一方で、NotebookLMの「解説音声」で生成したポッドキャストを使って動画を作成すれば、この「構成を考える手順」を全部ぶっ飛ばすことができます。これはひとえに、NotebookLMが出力する音声の「構成」がしっかりしているからだと考えられます。

まさに、解説系動画制作の革命ですね*8。すごい時代です。

NotebookLMの「解説音声」に合わせてキャラクターと画像を乗せる編集作業がメイン。
普段の動画制作だと常に意識する「構成」を一切考えることなく、動画が完成してしまった

 

4.まとめと感想

さて、この記事ではGoogle NotebookLMに、私のブログを読み込ませて作ったポッドキャスト音声の紹介と、その作り方を解説しました。そして、冒頭にも書きましたが、試しに作ってみたポッドキャスト音声が予想よりもしっかりできあがっていたので、(ブログの執筆者としてはちょっとうれしくなってしまい)、動画を作成してみました。結果、動画は個人的に割と気に入るトーク番組になりました(ようやく、タイトル回収ですね)。

特に、仮に私のブログを全く知らない人が見ても「ポケモン自動化」とか「趣味」とか、いろんなことをやってブログなんだな、「ますたーってこんな人なんだ」というのが伝わるのは良いなと感じます。

また、私自身が紹介するわけではなく、完全に第3者としての客観的な視点で論じているので、ある意味一定の信頼性もおける評価につながるのかなと感じました(誰でもNotebookLMさえ使えば再現可能だという点がポイントだとも思いました)。

 

※この記事から私のブログを知った方や、Arduino Leonardoを使った自動化に興味を持った方は、ぜひ、Arduino Leonardoを買ってみてください(唐突なダイレクト広告)。

 

ところで、NotebookLMの生成した音声解説を単品で見ると、「内容が正確な(正しくは、ソースに書かれた内容に準拠している)こと」と、「構成がしっかりしていること」に感激しました。

そして、この音声が「ソースを読み込んで」「ボタンを押すだけ」のわずか2ステップで作成できてしまう、という手軽さには度肝を抜かれました(しかも待ち時間はわずか10分程度で、無料というおまけ付き)。

ポッドキャストが手軽に作れてしまうパワフルな生成AIの台頭に時代の流れを感じるとともに、生成AIが信頼できるソースとして利用するための「1次情報源」となる技術系ブログや記事が、今後ますます存在価値を高めていくのだろうなと感じます。

それと同時に、これからすごい勢いで生成AIの利用動画は増えていくんだろうな、その中には品質が伴わないものも少なくないんだろうな、と少々危惧をしています。というのも、NotebookLMを使って感じたのは、良くも悪くも「ソースに指定したもの『だけ』を情報源として音声解説を行う」ので、その音声に含まれる内容が「正しいか?」「筆者の意図通りか?」という点は担保してくれないためです。

言い換えると、NotebookLMが無料でボタン1つで音声を作ってしまうので、同一のソースから、様々な人が同時多発的に音声解説を作って広めてしまう恐れがあるのです。ソースの中に含まれる誤りや語弊、誤解・曲解をそのまま音声化してしまうため、エコーチャンバー効果のように、誤った部分が強調されて拡散されかねません。

その点、生成AIの利用にあたって、特にその内容の正しさについては、利用者自身が見極めねばなりません。そういう意味では、特定の分野に精通した「専門ブログ」「技術ブログ」の執筆者にこそ、自らNotebookLMを使って音声を作成していただき、広く発信していただきたいなと感じます。

 

さて、話が脱線しました。私のブログでのメインは、音声解説でも触れられていた通り「ポケモン自動化」です。直近3件は連続で「趣味」カテゴリの記事になってしまいましたが、私の中でのポケモン熱はだんだんと再熱し始めています。

昨日2025年8月28日は、ポケマスEXが6周年を迎えた所ですし、今年の10月16日には「Pokémon LEGENDS Z-A」が発売されます。

ブログの更新頻度自体はまちまちですが、これからも長い目で応援していただければと思います。

 

そして、縁あってこの記事から私のブログを知って、ここまで読んでいただいたあなたには、是非とも私とこのブログを応援していただきたいなと思います!

(YouTubeチャンネルも見てね★)

 

引き続き、本ブログをよろしくお願いいたします。

 

ではではc⌒っ.ω.)っ

 

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YouTubeチャンネル:ますたーの忘備録 - YouTube

www.youtube.com

 

*1:2025/8/29現在、Google NotebookLMはGoogleアカウントさえ持っていれば無料で使える

*2:ソースに指定する情報の量で待ち時間は変わります。50ソースくらい与えると、生成に15分くらいかかっていました

*3:解説させたい内容を与えるだけで、2人の対話音声に変換してくれるので、今後Youtube動画はますますこういった動画が増えるのではないかと考えます

*4:個人の方であれば無料で利用できます。なお、1日あたりの生成回数の制限やソースに追加できる上限を引き上げたい場合は、有料プランの利用を検討してください

*5:2025/8/29現在、無料プランでは100個までノートブックを作成することができます。また、1日あたり、音声・動画の生成はそれぞれ3回まで、チャットは50往復までできます

*6:筆者検証だと、読み込む順番によっても生成される時に参照される重みが違うように感じられました。色々と検証してみると面白いかもしれません

*7:ソースの量にも寄りますが、だいたい10分~15分ほどで

*8:特に、2人の登場人物が1つのトピックについて対話・解説するという内容の動画を制作する際に、NotebookLMの「セリフ回し」を参考にすることで、大幅なワークフローの削減が見込めます